2007.02.28 Wednesday
株価大幅下落に思うこと。
本日も夜も明けない暗い時間に目が覚めました、
日経CNBCでNYダウを確認したら480ドルも下落していてショックを感じました。
(引けは416ドル安)
相場下落に対する覚悟をしたのですが、終わってみれば予想通りというか、やはり500円以上の大幅下落。
中国発の世界同時株安という解説がされていますが、あらためて世界経済の一体化というものを強く感じる次第です。
昨年はインド株市場の下落を発端に日本の株式市場が大幅調整したという記憶がありますが、今回はそれとは様相が違うように感じています。
日本株市場が昨年と違うのは
前年のパフォーマンスが非常に低いこと、
信用取引の買い残高が低水準であること、
売買高、売買代金が高水準であること、
などですが、
さらに今年が違うのは、
会社法の施行が5月に迫っていることです。
企業の買収・合併という脅威を考えると、株価が安いということは大変不利になります。
企業は自社株買いや増配など株価上昇を意図した動きを活発化させるものと期待しています。
そういうことを考えると、いつまでも株価が安いままということはないだろうと思っていますが、実際はどうなるのでしょうか。
私としては、一応強気で行こうと思っています。
本日は36億株を超える出来高で、売買代金は4兆8千億円というものすごいものになりました。
6兆円近くにまで膨らんだ先物・オプションとの裁定買い残もある程度は減少したと思われます。3月9日のSQを控えて来週はどこかで押し目があるだろうと思っていましたので、ちょうど良かったのかもしれません。(少し負け惜しみですが)
日経CNBCでNYダウを確認したら480ドルも下落していてショックを感じました。
(引けは416ドル安)
相場下落に対する覚悟をしたのですが、終わってみれば予想通りというか、やはり500円以上の大幅下落。
中国発の世界同時株安という解説がされていますが、あらためて世界経済の一体化というものを強く感じる次第です。
昨年はインド株市場の下落を発端に日本の株式市場が大幅調整したという記憶がありますが、今回はそれとは様相が違うように感じています。
日本株市場が昨年と違うのは
前年のパフォーマンスが非常に低いこと、
信用取引の買い残高が低水準であること、
売買高、売買代金が高水準であること、
などですが、
さらに今年が違うのは、
会社法の施行が5月に迫っていることです。
企業の買収・合併という脅威を考えると、株価が安いということは大変不利になります。
企業は自社株買いや増配など株価上昇を意図した動きを活発化させるものと期待しています。
そういうことを考えると、いつまでも株価が安いままということはないだろうと思っていますが、実際はどうなるのでしょうか。
私としては、一応強気で行こうと思っています。
本日は36億株を超える出来高で、売買代金は4兆8千億円というものすごいものになりました。
6兆円近くにまで膨らんだ先物・オプションとの裁定買い残もある程度は減少したと思われます。3月9日のSQを控えて来週はどこかで押し目があるだろうと思っていましたので、ちょうど良かったのかもしれません。(少し負け惜しみですが)