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日々の騰落レシオ 2006年01月31日
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    2006年01月31日

    騰落レシオ 113.76  マイナス 4.84
    日経平均 16,649.82円 プラス 98.59円

    出来高 23億1346万株

    最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

    2006年01月23日  15,360.65   90.48
    2006年01月24日  15,648.89  100.55
    2006年01月25日  15,651.00  105.88
    2006年01月26日  15,891.02  112.04
    2006年01月27日  16,460.68  120.22
    2006年01月30日  16,551.23  118.60






    武田甲州の「騰落レシオ


    | 騰落レシオ | 15:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
    有効求人倍率13年ぶりに1.00倍
    0
      厚生労働省が今朝(1月31日)発表しました2005年12月の有効求人倍率は、13年3ヶ月ぶりに1.00倍となりました。

      景気回復を示す非常に大きな出来事で、3年前の求人倍率が0.5倍台だったことを考えると社会情勢の大変大きな変化だと思います。

      今後もデフレ脱却・景気回復の動きが続きますし、また定年退職者激増の見通しもあることですから求人倍率の上昇は継続するのではないでしょうか。

      このブログは株式関連のブログですので、今後企業の求人活動拡大で注目される就職情報関連サービス企業を取り上げておきます。

      主な銘柄としては、
      2410 キャリアDC
      4849 エン・ジャパン
      2379 ディップ
      4757 インテリジェンス
      4723 グッドウィル

      企業は正社員確保に向けて動いていますので、その方面に強い企業の方がよいかもしれません。




      | - | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
      ダボス会議と円安
      0
        スイスのダボスで開かれていました世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が閉会しました。

        いつも思うのは日本の存在感のなさです。世界各国の首相級の人が何人も参加するのに、今まで日本の首相が出席したことはありません。ちょうど通常国会の開会時期に重なるからというのが理由になっているのでしょうが、国際的な戦略を考えるともったいない話だと思います。

        今年は日本関連で話題になったのは
        1.日本の人口減少
        2.日本の財政状況が先進国で最悪の状況になっていること
        の2つであり、世界の中で日本の存在感、あるいは重要度というものが著しく低下してきているように思われます。

        たとえば為替動向を見ていますと、
        ダボス会議が始まるとともに再び円安が始まり、終了時には1ドル=117円台に下落してきました。
        今回の円安は、米国の14度目の利上げ実施で日米金利差が拡大、円安進行というのが表向きの理由となっていますが、根底には日本の存在感の低下が背景にあるのではないかと私は思います。

        したがいまして、将来日米金利差が少々小さくなりましても、1ドル=100円に接近するような円高はないのではないかと思うようになりました。


        | - | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
        今年のテーマ〜駐車場関連株
        0
          駐車場関連銘柄の株価が注目されているようです。

          改正道路交通法が6月1日に施行されることになりました。ポイントは駐車違反取締りが厳しくなることです。

          駐車違反取締りの民間委託が始まりますが、従来のような悠長な取締りではなく、駐車違反行為は即時摘発となるようです。
          駐車違反の反則金は最高20万円で意外と高くなっています。そうなれば、駐車場を利用する人も多くなるはずです。

          そこで最初に述べましたように駐車場関連銘柄の出番となります。
          パーク24の説明会資料によりますと、駐車場は全国的に不足気味であり、需要1109万台に対し駐車場スペースは500万台しかないと、いうことで需要の盛り上がりから関連銘柄の業績見通しが明るくなるのは当然だと思います。

          主な関連銘柄は
          駐車場の運営では
          2353 日本駐車場開発
          4666 パーク24
          4809 パラカ
          8997 日本パーキング
          など

          駐車装置などでは
          6321 石川島運搬機械
          6375 日本コンベア
          6436 アマノ
          など

          駐車場設備関連では
          1916 日成ビルド
          5276 石川島建材
          など



          | - | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
          日経新聞 景気指標欄
          0
            今日は月曜日なので、いつものように景気指標欄を見ました。
            このほとんど数字だけのページは、初めて見る人にはとても味気ないページですが、見続けていると変化があって結構面白いものです。

            最近の変化では、たとえば、
            1.生産指数集積回路の前年比の数字が9月以降プラス転換したこと。半導体を始め、電子部品の生産量が伸び始めたことを意味しているように思われます。

            2.有効求人倍率が0.99倍にまで上昇していること。景気回復や定年退職者激増見通しを背景にして、企業が採用を大幅に拡大していることで、求人倍率が1倍に接近してきました(3年前は0.5倍台)。有効求人倍率が1倍を超えたら大きなニュースになるのではないでしょうか。

            3.商品市況では鉄鋼が反落する一方で、非鉄金属が高騰していること。鉄鋼市況は反落していますが、銅、アルミ、亜鉛などは急騰しています。

            いずれも、関連する企業の業績に大きな影響を与えるものです。業績への反映はこの数字の発表よりやや遅れることがほとんどですので、中・長期的な株式投資をする人には大変参考になると思います。





            | コーヒーブレイク | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
            日々の騰落レシオ 2006年01月30日
            0
              2006年01月30日

              騰落レシオ 118.60  マイナス 1.62

              日経平均 16,551.23円 プラス 90.55円

              出来高 30億2372万株

              最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

              2006年01月20日  15,696.69   96.93
              2006年01月23日  15,360.65   90.48
              2006年01月24日  15,648.89  100.55
              2006年01月25日  15,651.00  105.88
              2006年01月26日  15,891.02  112.04
              2006年01月27日  16,460.68  120.22




              武田甲州の「騰落レシオ



              | 騰落レシオ | 15:05 | comments(3) | trackbacks(0) |
              上方修正期待銘柄
              0
                3月末本決算銘柄の第3四半期決算発表が本格化し始めました。
                ソニーの業績見通し上方修正を見るまでもなく、上方修正が公表されれば株価は好意的に反応する場合が多いと思われます。

                たぶん、上方修正の発表があるだろうと期待されます銘柄をいくつか列挙しておきます。なお、銘柄選定は私の独断と偏見に基づいておりますことをご承知おきください。

                1983 東芝プラント
                2737 トーメンデバイス
                2768 双日
                3313 ブックオフ
                3326 ランシステム
                3401 帝人
                3402 東レ
                3512 日本フェルト
                3738 テレパーク
                3752 ワイズマン
                3760 ケイブ
                3762 テクマトリックス
                4043 トクヤマ
                4283 松下電工IS
                4514 あすか製薬
                4634 東洋インキ
                4739 CTC(伊藤忠テクノサイエンス)
                5214 日本電気硝子
                5989 ヒラタ
                6310 井関農機
                6313 共立
                6376 日機装
                6503 三菱電機
                6702 富士通
                6752 松下電産
                6807 日本航空電子
                7007 佐世保重工
                7011 三菱重工
                7012 川崎重工
                7203 トヨタ
                7267 ホンダ
                7731 ニコン
                8001 伊藤忠商事
                8002 丸紅
                8053 住友商事
                8076 カノークス
                8869 明和地所
                8878 日本綜合地所
                9793 ダイセキ



                | - | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
                銀行株
                0
                  12月の消費者物価が11月に続き2ヶ月連続でプラスになったことで、デフレ脱却にまた1歩近づいたように感じられます。

                  これを受けて
                  日本銀行が量的緩和政策を今年の春にも解除する可能性が高まってきました。
                  銀行にとりましては業績拡大の可能性が高まるということで、株価が上値を取りやすくなるのではないかと思っています。

                  1989年当時の株価と単純に比較することはよくないように思われますが、
                  たとえば、
                  みずほFGの前身である「日本興業銀行」「第一勧業銀行」「富士銀行」の当時の株価は5000円前後(現在の1株単位に直せば500万円前後)もしていました。

                  バブル崩壊後の大手銀行は統合を進めてメガバンクに姿を変えるとともに、業務効率化と不要資産廃棄を推進しました。
                  今後、金融環境が正常化すれば業績は飛躍的に拡大することが期待されるのが「日本のメガバンク」といえます。

                  メガバンクの株価も業績拡大を反映して、長期的な上昇を続けることと思われます。



                  | - | 19:54 | comments(3) | trackbacks(0) |
                  日々の騰落レシオ 2006年01月27日
                  0
                    2006年01月27日

                    騰落レシオ 120.22  プラス 8.18

                    日経平均 16,460.68円 プラス 569.66円

                    出来高 24億2706万株

                    最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                    2006年01月20日  15,696.69   96.93
                    2006年01月23日  15,360.65   90.48
                    2006年01月24日  15,648.89  100.55
                    2006年01月25日  15,651.00  105.88
                    2006年01月26日  15,891.02  112.04





                    武田甲州の「騰落レシオ

                    | 騰落レシオ | 15:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    逆ソニーショック
                    0
                      ソニーが第3四半期決算と通期業績見通しの上方修正を発表、
                      液晶テレビ「ブラビア」の売れ行き好調を背景に、通期の業績は予想を超える大幅な上ブレとなりました。

                      2006年3月期業績見通しの9月時点との比較は
                      売上高  7兆4000億円(前回7兆2500億円)
                      営業利益   1000億円(前回▲200億円)
                      税引前利益  1900億円(前回400億円)
                      当期利益    700億円(前回▲100億円)

                      2003年春にソニーが業績の下方修正を公表してソニーショックを引き起こし、ハイテク株下落の糸口となりましたが、
                      今回は、「逆ソニーショック」ともいえるような形でハイテク株復活の先導役となる可能性が出てきたのでないかと期待しているところです。

                      明日以降の相場が大変楽しみです。






                      | - | 16:01 | comments(0) | trackbacks(1) |
                      日々の騰落レシオ 2006年01月26日
                      0
                        2006年01月26日

                        騰落レシオ 112.04  プラス 6.16

                        日経平均 15,891.02円 プラス 240.02円

                        出来高 20億3846万株

                        最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                        2006年01月18日  15,341.18   99.95
                        2006年01月19日  15,696.28  104.39
                        2006年01月20日  15,696.69   96.93
                        2006年01月23日  15,360.65   90.48
                        2006年01月24日  15,648.89  100.55
                        2006年01月25日  15,651.00  105.88




                        武田甲州の「騰落レシオ


                        | 騰落レシオ | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
                        6758 ソニー
                        0
                          今日はソニーの第3四半期決算発表があります。
                          注目は業績の上方修正があるか、ということです。

                          12月に出ました四季報新春号のソニーの欄をみて驚いた人も多いと思います。
                          なぜなら、9月に減益見通しを発表したソニーの業績見通しが、
                          逆に大幅に上方修正されていたからです。

                          たとえば経常利益は秋号では700億円だったのが、
                          新春号では900億円にアップしています。

                          日本経済新聞はソニー・サムソンが液晶パネル新工場への設備投資3000億円と伝えていますし、ブラビアの販売が急激に伸びてきたことも(収益はともかくとして)明るい話だと思います。

                          また、業績への影響が大きい為替も収益に追い風だと思います。
                          9月時点で業績予想の前提としていた為替水準は
                          1ドル=107円
                          1ユーロ=130円
                          です。
                          ドルに対しては前提よりも8円の円安、ユーロに対しては11円の円安になっています。

                          最近前向きな話が多くなってきたソニーだけに、今日の決算発表に注目したいと思います。

                          | - | 07:05 | comments(2) | trackbacks(0) |
                          日々の騰落レシオ 2006年01月25日
                          0
                            2006年01月25日

                            騰落レシオ 105.88  プラス 5.33

                            日経平均 15,651.00円 プラス 2.11円

                            出来高 21億4783万株

                            最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                            2006年01月18日  15,341.18   99.95
                            2006年01月19日  15,696.28  104.39
                            2006年01月20日  15,696.69   96.93
                            2006年01月23日  15,360.65   90.48
                            2006年01月24日  15,648.89  100.55



                            武田甲州の「騰落レシオ

                            | 騰落レシオ | 15:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
                            本業に力を注ぐ企業に注目したい
                            0
                              ライブドアショックでは、新興市場株とりわけIT銘柄に売りが集中しました。
                              今は売りが一巡してやや戻り歩調になってきたように見えます。
                              もちろん、衝撃が大きかっただけにまだまだ余波が残っていますので安心はできませんが、なだれのような売り物は出ないはずです。

                              私は以前から、「本業に力を入れて」、「自分の強みをさらに磨き」、「業績を伸ばしている」ということを銘柄選択の基準として持っていました。

                              そんななかで「ソネットエムスリー」や「アイ・エックス・アイ」などの銘柄が抽出されてきました。
                              ライブドアのように本業が何なのか明確ではないものは投資対象外となってきます。しかも、ライブドアの事業は他社のやっている事業の二番煎じのようなものが多く、何が強みなのかよくわからないというものでした。

                              では、楽天はどうなのか?
                              楽天はネット通販日本一の企業であり、世界で誰も成功できなかったインターネットモールというビジネスモデルを確立したということで2000年頃に米国で表彰されています。
                              また、日経のニュービジネス大賞もとっている企業でもあります。人まねでなく、独自にマーケットを切り開いてきたという新規性は評価されるべきでしょう。
                              金融事業にも進出していますが、これは日本興業銀行出身の三木谷社長の主導の下、ネット通販と金融の融合を進めていることと、金融事業の収益力が高いからということにつきます。
                              強みを活かしてさらに収益力を高めていく戦略は今後も続くでしょう。

                              最近注目していますのは、金融のフロンティアで急成長している企業です。
                              8936 リプラス
                              3768 リスクモンスター
                              8423 フィデック
                              の3社です。

                              他社のやらない分野を切り開き、売上高、利益を急激に伸ばしているこの3銘柄も、株価は今は押し目局面を迎えています。投資家の理解が進めば株価はそれなりに上昇してくるはず、と期待しています。








                              | - | 19:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
                              日々の騰落レシオ 2006年01月24日
                              0
                                2006年01月24日

                                騰落レシオ 100.55  プラス 10.06

                                日経平均 15,648.89円 プラス 288.24円

                                出来高 15億8853万株

                                最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                                2006年01月17日  15,805.95  101.96
                                2006年01月18日  15,341.18   99.95
                                2006年01月19日  15,696.28  104.39
                                2006年01月20日  15,696.69   96.93
                                2006年01月23日  15,360.65   90.48




                                武田甲州の「騰落レシオ

                                | 騰落レシオ | 15:09 | comments(6) | trackbacks(0) |
                                日々の騰落レシオ 2006年01月23日
                                0
                                  2006年01月23日

                                  騰落レシオ 90.748 マイナス 6.45

                                  日経平均 15,360.65円 マイナス 336.04円

                                  出来高 18億9158万株

                                  最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                                  2006年01月13日  16,454.95  106.56
                                  2006年01月16日  16,268.03  109.67
                                  2006年01月17日  15,805.95  101.96
                                  2006年01月18日  15,341.18   99.95
                                  2006年01月19日  15,696.28  104.39
                                  2006年01月20日  15,696.69   96.93





                                  武田甲州の「騰落レシオ



                                  | 騰落レシオ | 16:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
                                  ライブドアショックの後にくるもの
                                  0
                                    ライブドアショックの株安は大変困ったものとなってますが、少し相場が落ち着いた後のことも考えておきたいタイミングになってきたように思われます。

                                    まず、ライブドア株ですが、明日(24日)か明後日(25日)にはザラ場で値がつくようになるのではないでしょうか。
                                    そのとき東証システムにやや不安があるのですが、もし特別措置を講ずるなりして売買システムが大丈夫であるというなら、安心感が広がってくるように思います。
                                    また、ライブドア株そのものにつきましては、多額の現金を保有し、かつ有力な子会社群も持っていますので100円台になれば投資対象となる可能性があります。
                                    (村上ファンドが登場してくる可能性もあります。)


                                    今後の投資の考え方ですが、
                                    私は成長株指向が若干落ちて、バリュー株指向がやや優勢になる可能性があるのかと思います。
                                    低PER、低PBR株への投資が増えてくるかもしれません。また3月期末も接近してまいりますので、配当利回りに注目した投資資金の流入も考えられます。

                                    現在株価が傷ついておりますIT株など新興市場株につきましては、「本業にこだわりを持つ」企業に注目が集まることになると思います。
                                    ライブドアのようにもともと何が本業だったのかわからないような銘柄は、注目対象から外れていくと思われます。


                                    今年のテーマはデフレ脱却が大きなテーマでとなっており、株式市場は大筋ではそのシナリオにそって動くことが考えられます。
                                    2ヵ月後の3月下旬には公示地価が発表されます。デフレ脱却がどの程度進捗しているのか注目されるでしょう。

                                    そういう大きな流れで銘柄選択をしていくことがよりよい成果をもたらすものと信じます。


                                    | - | 14:02 | comments(4) | trackbacks(1) |
                                    日々の騰落レシオ 2006年01月20日
                                    0
                                      2006年01月20日

                                      騰落レシオ 96.93  マイナス 7.47
                                      日経平均 15,696.69円 プラス 0.41円

                                      出来高 20億9616万株

                                      最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                                      2006年01月11日  16,363.59  112.79
                                      2006年01月12日  16,445.19  111.85
                                      2006年01月13日  16,454.95  106.56
                                      2006年01月16日  16,268.03  109.67
                                      2006年01月17日  15,805.95  101.96
                                      2006年01月18日  15,341.18   99.95
                                      2006年01月19日  15,696.28  104.39



                                      武田甲州の「騰落レシオ



                                      | - | 14:49 | comments(2) | trackbacks(0) |
                                      ライブドアショック 第2弾
                                      0
                                        あって欲しくはないのですが、来週ライブドアショック第2弾があるかもと心配しています。

                                        来週は、ライブドア株の株価が立会時間中についてくる可能性があります。
                                        そうなりますと、取引件数が一気に増えて、たちまち東証のシステムが止まってしまうかもしれないというのです。

                                        株式分割を繰り返したことで、ライブドアの取引単位は1株単位です。
                                        また一方には10万円未満だと手数料無料のネット証券も存在しておりますので、私は大変心配しています。

                                        東証のシステム問題を心配しなくてはいけないなどと考えたことは、今までほとんどありませんので、余計に心配です。

                                        私の心配が杞憂でありますことを願っていますが、とりあえずはキャッシュポジションを高めることに努めようと思っています。




                                        | - | 07:56 | comments(2) | trackbacks(2) |
                                        気になる外人売り
                                        0
                                          ライブドアショックがあまりに大きいのでちょっと気づきにくいのですが、今週は寄付き前外国証券12社合計が3日売り越しとなっているのです。

                                          とりわけ、昨日と今日は2870万株、2820万株とまとまった売り越し株数となっていまして、昨年から続いた外人買いもさすがにいったんはお休みになるのかもしれません。

                                          この傾向に拍車をかけるのが東証のシステム問題です。今日の戻りが限定的だったのも、外人の姿勢に変化が出てきているからかもしれないと思いますと、市場をただ楽観的に見続けるというのもいけないのかなあと少し反省しています。

                                          3日間で日経平均株価が1100円も値下がりしたことで後遺症も残るはず、株価が戻っているのは単なるテクニカルな戻りとある程度割り切った投資姿勢も必要ではないかと考えています。

                                          私は相場は波動であると思っています。
                                          今回のライブドアショックを池に投げ込まれた大きな岩によって引き起こされた波と考えれば、本当に相場が落ち着くのはもう少し先のような気がしています。

                                          そんななかで、
                                          外人の動向が気になっていますが、できれば杞憂で終わってくれればと願っています。

                                          こういうなかでひとついえますのは、キャッシュポジションをある程度高めにしておこうということです。






                                          | - | 20:40 | comments(3) | trackbacks(1) |
                                          2413 ソネットエムスリーの上方修正
                                          0
                                            ソネットエムスリーが、第3四半期決算とともに今期業績見通しの上方修正を発表しました。下記のとおりですが、四半期決算では経常利益が前期比2倍になっているのに、通期見通しでは1.83倍。もしかしてもう1回上方修正があるかもと思われる状態です。

                                            第3四半期決算状況
                                            売上高  2761百万円(前期 1615百万円)
                                            営業利益 1230百万円(前期 635百万円)
                                            経常利益 1242百万円(前期 617百万円)
                                            当期利益  727百万円(前期 344百万円)

                                            通期業績の上方修正の内容
                                            売上高  3320百万円 ⇒3700百万円(前期 2276百万円)
                                            経常利益 1440百万円 ⇒1600百万円(前期  872百万円)
                                            当期利益  840百万円 ⇒ 900百万円(前期  493百万円)

                                            私が注目いたしますのは、売上高営業利益率です。
                                            前期第3四半期の売上高営業利益率は39.3%、
                                            今期第3四半期の売上高営業利益率は44.5%であり、
                                            利益率が5%上がっています。

                                            ソネットエムスリーは、このようにして今後も利益率が逓増していくものと期待されます。
                                            つまり売上高の伸びよりも利益の伸び率の方が高くなるわけで、これは、ライバル企業のないオンリーワン企業の特長といえるものです。今後も同じ分野に対抗企業が出現する可能性はないと私は思います。

                                            もうすでに、医師の半分近く(2005年12月末現在119000人)が会員となっていますが、3年後には医師の7割近くの17万人前後が会員化されると期待されています。
                                            ますますオンリーワン企業としての地位は磐石になるでしょう。

                                            「不招請勧誘禁止」という法律が、現在は商品取引の勧誘行為に適用されていますが、適用範囲が将来大幅に拡大される可能性が高まってきています。
                                            富裕層の多い医師を囲い込んでいるソネットエムスリーの企業価値はますます高くなるのではないでしょうか。


                                            目先的には、ライブドアショックが尾を引いて株価がもたつく可能性があるとは思っていますが、長期的には報われるものと信じています。







                                            | - | 16:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
                                            日々の騰落レシオ 2006年01月19日
                                            0
                                              2006年01月19日

                                              騰落レシオ 104.39  プラス 4.45

                                              日経平均 15,696.28円 プラス 355.10円

                                              出来高 24億6452万株

                                              最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                                              2006年01月11日  16,363.59  112.79
                                              2006年01月12日  16,445.19  111.85
                                              2006年01月13日  16,454.95  106.56
                                              2006年01月16日  16,268.03  109.67
                                              2006年01月17日  15,805.95  101.96
                                              2006年01月18日  15,341.18   99.95





                                              武田甲州の「騰落レシオ



                                              | 騰落レシオ | 15:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
                                              急反発
                                              0
                                                19日前場は、昨日と一転して急反発しました。

                                                日経平均は310円高、東証一部の9割以上の銘柄が値上がりしました。
                                                ライブドアショックは、とりあえず収まった格好です。

                                                新興市場も急反発しています。信用の投売りが一巡したところで、押し目買いが入ってきたということのようです。

                                                暴落ストップでとりあえずは胸をなでおろしたような状況となりましたが、逃げ足の速い資金が相当あるようにみえますので、安心して深入りはしない方がよいのかもしれません。

                                                とにかく、市場が落ち着くまでキャッシュをたくさん持っていた方がよいでしょう。



                                                | - | 11:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                日々の騰落レシオ 2006年01月18日
                                                0
                                                  2006年01月18日

                                                  騰落レシオ 99.95  マイナス 2.01
                                                  (10/25以来の100割れ)

                                                  日経平均 15,341.18円 マイナス 464.77円

                                                  出来高 32億7981万株
                                                  14時40分で売買停止。

                                                  最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                                                  2006年01月11日  16,363.59  112.79
                                                  2006年01月12日  16,445.19  111.85
                                                  2006年01月13日  16,454.95  106.56
                                                  2006年01月16日  16,268.03  109.67
                                                  2006年01月17日  15,805.95  101.96



                                                  武田甲州の「騰落レシオ




                                                  | 騰落レシオ | 15:00 | comments(4) | trackbacks(0) |
                                                  全面安
                                                  0
                                                    株式市場は全面安。
                                                    前場終了時点でみますと、日経平均株価が3日間で1060円安となりました。久々の暴落というものです。

                                                    個別銘柄の善し悪しとか、見通しを述べるという状況に早く戻って欲しいものです。

                                                    デフレ脱却、好調な企業業績というファンダメンタルズは決して悪くないので、調整は非常に短期と思っています。
                                                    チャンスがあれば、押し目買いを入れたいところです。

                                                    反転すれば、戻りは速いと思っています。




                                                    | - | 12:17 | comments(1) | trackbacks(0) |
                                                    ライブドアショック
                                                    0
                                                      今日は前場はしっかりしていたのに、後場急落してしまいました。
                                                      後場だけ見ればまさに「ライブドアショック」というべき相場といえます。

                                                      明日以降の市場の立ち直りがいつになるのかということを考えてみますと、信用取引利用者の『追証発生』がどの程度あるのかということも考える必要があります。

                                                      確かに、時価総額7000億円の銘柄が上場廃止になるかもしれない、しかもその銘柄が新興市場を代表する銘柄ともなれば、影響は小さくないと思います。
                                                      ライブドア社の時価総額が大きいので、新興市場への打撃は予想以上に大きくなる可能性もありますが、
                                                      一方では、基本的な景気回復の流れに変化がないことなどファンダメンタルズに不安がないことに加えて、押し目買いを入れたい投資家も多いと思われますので、業績の上方修正銘柄を中心に株価立ち直りの方向性ができてしまえば、株価の回復は案外早いのではないかと期待しています。



                                                      いずれにしましても、
                                                      市場の方向性が一方通行になりやすいので、早め早めのすばやい対処がよい結果を生むのではと思います。




                                                      | - | 16:59 | comments(12) | trackbacks(1) |
                                                      日々の騰落レシオ 2006年01月17日
                                                      0
                                                        2006年01月17日

                                                        騰落レシオ 101.96  マイナス 7.71

                                                        日経平均 15,805.95円 マイナス 462.08円

                                                        出来高 24億6482万株

                                                        最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                                                        2006年01月10日  16,124.35  118.62
                                                        2006年01月11日  16,363.59  112.79
                                                        2006年01月12日  16,445.19  111.85
                                                        2006年01月13日  16,454.95  106.56
                                                        2006年01月16日  16,268.03  109.67



                                                        武田甲州の「騰落レシオ

                                                        | 騰落レシオ | 16:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                        ライブドア捜索に思うこと
                                                        0
                                                          私は市場に長く携わってきた立場から、「ライブドアの胡散臭いやり方=錬金術」につきましては、以前から苦々しく思ってきました。

                                                          今回は「風説の流布」の疑いということですが、それよりもマニュピレーション(株価操縦)の疑いの方が強いような気がしていました。いわゆる「株価吊り上げ」というものです。
                                                          また、株価が上がれば何をしても許される、というような節度を越えた姿勢にも疑問を持ってきました。

                                                          したがいまして、私はこの会社が上場して以降ただの一度も投資対象として考えたことはなく、ライブドア株のことで相談があった場合も「投資対象外の銘柄」と答えてきました。

                                                          新聞によりますと、東証はライブドア社の上場廃止も視野に入れているとのことです。上場廃止に反対する立場の人も多いかと思いますが、東証には毅然とした対処を期待したいと思います。
                                                          それによって、短期的には市場が混乱するかもしれませんが、市場から悪貨が排除されて良貨が残れば市場の信頼性はより高まると思います。



                                                          | コーヒーブレイク | 06:18 | comments(3) | trackbacks(0) |
                                                          日々の騰落レシオ 2006年01月16日
                                                          0
                                                            2006年01月16日

                                                            騰落レシオ 109.67  プラス 3.11

                                                            日経平均 16,268.03円 マイナス 186.92円

                                                            出来高 21億6775万株

                                                            最近1週間の日経平均株価と騰落レシオ

                                                            2006年01月05日  16,425.37  120.62
                                                            2006年01月06日  16,428.21  119.61
                                                            2006年01月10日  16,124.35  118.62
                                                            2006年01月11日  16,363.59  112.79
                                                            2006年01月12日  16,445.19  111.85
                                                            2006年01月13日  16,454.95  106.56






                                                            武田甲州の「騰落レシオ





                                                            | 騰落レシオ | 15:09 | comments(4) | trackbacks(0) |
                                                            メリルリンチ日本証券の「日本株投資戦略」リポート
                                                            0
                                                              メリルリンチ日本証券の12日付「日本株投資戦略」が株式市場の刺激材料となっているようです。

                                                              「金融新成長産業論〜金融で激化する異業種企業の競争〜」と題するリポートがだされていますが、
                                                              金融分野のすきま市場を自ら開拓・成長する新興金融企業が登場してきており、今後高成長が期待されるようです。


                                                              リポートが取り上げた注目企業は、
                                                              3769 GMOペイントゲートウェイ
                                                              8936 リプラス
                                                              8789 フィンテックグローバル
                                                              3768 リスクモンスター
                                                              8423 フィデック
                                                              8739 スパークス・アセット・マネジメント投信
                                                              8929 船井財産コンサルタンツ
                                                              などです。

                                                              ソネットも取り上げて欲しかったですが、金融分野とは少し違いますので別のときにでも取り上げていただければありがたいです。

                                                              | - | 08:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
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