JUGEMテーマ:気になったニュース
サウジの石油施設攻撃に使われた無人機=ドローンは
イラン製と考えられています。
その値段は、
推測ですが200ドル程度でしょうか。
高くても1000ドル程度。
もともとイランはドローン技術を
米国のドローン(イランが捕獲)から盗み取って
大量生産しているそうです。
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サウジの石油施設攻撃に使われた無人機=ドローンは
イラン製と考えられています。
その値段は、
推測ですが200ドル程度でしょうか。
高くても1000ドル程度。
もともとイランはドローン技術を
米国のドローン(イランが捕獲)から盗み取って
大量生産しているそうです。
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9/14、
サウジアラビアの石油施設に
イエメン反体制組織フーシ派による無人機攻撃がありました。
施設は原油を輸出用に処理する施設で世界最大規模。
日量500万バレル。
火災は鎮火した模様ですが、被害詳細は不明で、操業再開のめどはたっていません。
この施設が止まることで、サウジの輸出は半減する見込み。
日本はサウジから石油を大量に輸入しています。
週明けの市場はどうなるのか。
原油価格の行方が気になります。
原油価格が上がれば、これから需要期を迎えるだけにそれも気になります。
フーシ派はイランの支援を受けており、ドローンもイランが供給したものと思われます。
これでまた米国とイランは緊張が高まることが懸念されます。
米国は原油の自給ができるほど生産が拡大しており、
原油価格上昇、さらに生産拡大。米国は原油生産・輸出両面で地位が上がります。
サウジ産原油生産が縮小すれば、ロシアの発言力が増すことも考えられます。
一気に世界が流動化する話ですが、
日本での報道が小さすぎることが気になります。
原油価格がどうなるのかわかりませんが、
もし急騰するようであるなら
原油関連株や
代替燃料、ソーラー関連などに一気に注目が集まるかもしれません。
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たとえば、
お金を1億円借りて、
なおかつ
利息を毎年100万円もらえたら
誰でもお金を借りたいと思うはずです。
でも やっぱりこれは異常です。
異常なことが当たり前に見える、ということが以前にも何回かありました。
たとえば、日本の土地神話。不動産は上がるのは当たり前、
「1億不動産屋」などとはしゃいでいたら
バブル崩壊。
2000年前後のITバブルも
IT企業というだけで、株価は急騰。
そしてその後ITバブルは大崩壊。
バブルの真っただ中ではバブルに気が付きませんが、崩壊するとわかります。
「あれはバブルだった」と。
マーケットでは、
そろそろ流れが変わり始めたのかもしれません。
債券売りが増えてきています。
債券価格下落=利回り上昇の流れになりつつあるようです。